「ブロックチェーン」とは?
「ブロックチェーン」とは?
「仮想通貨」を語る上で避けて通れないのが「ブロックチェーン」です。
「仮想通貨」の基盤となっている「ブロックチェーン」技術は、”革新的”だと言われており、「IoT(Internet of Things:モノのインターネット)」や「FinTech(Finance:金融 + Technology:情報技術の造語)」を飛躍的に貢献してくれるだろう、ということで世界中で盛り上がっています。
「FinTech」を取り上げている企業も相当数です。一つの産業革命、とまで言われています。
その流れで仮想通貨が盛り上がっているのか、その流れとは別で仮想通貨が盛り上がっているのか、は難しいところですがそもそも一緒にしてはいけない気もします。
ブロックチェーンの仕組み
「分散型管理台帳」とも言われており、取引履歴などのデータを全て記録・保存して、その保存しているデータを鎖状に繋げて、最初の取引から現在の取引まで全て確認・閲覧が誰でもできる。
また、どこかのデータを改ざんしようとしても、全てのデータが鎖状に繋がっている為、その改ざんしたいデータ後に続くデータを全て改ざんしなくてはいけませんから相当量の時間とパワーが必要になります。
今のビットコイン取引量でも数分で数百回以上はあります。
分かりやすくIBMさんが動画で説明してくれています。
メリットとしては以下が挙げられます。
- 改ざんが困難である。
- 自律で稼働する為、運営コストが少なくて済む。
- 分散型監視なので透明性が高い。
- ブロックチェーンがオープンソースなのでカスタマイズしやすい。(これはビットコインや暗号通貨ごとに異なるようです。)
エンジニアさんたちからすると画期的な仕組みで素晴らしいのかもしれないですね!
僕はサッパリですがw